紅葉も日本の西方へ進んできました。湖南三山と信楽窯を(11月21~22日)巡りました。
常楽寺
常楽時にある本堂と三重の塔はどちらも国宝で、本堂には二十八部衆立像が並んでいます。本堂の裏手を歩けば三十三体の観音めぐりができます。
長寿寺
常楽寺が西寺と呼ばれるのに対して東寺と呼ばれるのが長寿寺です。本堂は国宝で、ご本尊として地蔵菩薩が祀られています。
善水寺
3つ目のお寺が善水寺です。大きな本堂は国宝で、庭園も綺麗です。
磨崖不動明王
岩根山へ登る途中の断崖には不動明王が刻まれています。
近江八幡
続いて琵琶湖にも近い近江八幡へ。
日牟禮八幡宮
古くから八幡商人の信仰を集めていたと言われる神社です。
この日は瀬田の唐橋の近くに泊まりました。
信楽の窯元めぐり
翌日は陶器の町、信楽を歩きます。
信楽には窯元が多く所々に登り窯もありますが、今は使っていない物が多いそうです。
そして信楽で必ず目にするのがタヌキの置物。もはや信楽焼の代名詞とも言える存在で、所狭しと並ぶ光景が見られます。
信楽高原鐵道
鉄道の最寄り駅は信楽高原鐵道の信楽駅です。台風の影響で2013年から運休していましたが2014年に運行を再開しました。
玉桂寺
忍者屋敷
最後は忍者屋敷へ。かつて甲賀忍者が住んでいた屋敷で、隠し部屋や仕掛けが見もの。