岐阜県の美濃、郡上八幡を経て福井県へ向かう2泊3日(11月3~5日)の旅です。
うだつの上がる町並み
美濃市内を散策する前に小倉公園の展望台まで登ります。長良川がよく見えます。
市内には「うだつの上がる町並み」と呼ばれる場所があります。江戸時代の商家が多く残る町並みには、屋根の両端が高く造られた「うだつ」が多く見られます。
秋には町の軒先に美濃和紙を使用したオブジェが並ぶ「美濃和紙あかりアート展」が開かれます。このアート展の雰囲気をいつでも楽しめるのが美濃和紙あかりアート館です。
郡上八幡
美濃から北へ向かい、郡上八幡の町を散策します。郡上八幡は長良川の上流にあり、水の町とも言われています。町中には小さな水路があちこちに巡らされています。
郡上八幡城
町中から見える山城が郡上八幡城です。木造で再建された城としては日本最古だそうです。
2日目は郡上八幡から九頭竜湖を眺めて越前町へ向かいました。
阿弥陀ヶ滝
さらに長良川の上流へ向かいます。源流の一つ、前谷川にある阿弥陀ヶ滝は日本の滝百選にも選ばれています。水量も豊富で迫力の或る滝です。さらに渓谷の紅葉はまさに見頃でした。
ここから油坂峠道路を使って福井県側へ。しばらく進むと九頭竜湖が見えてきます。
途中で国道158号線沿いにある仏御前の滝を見に立ち寄ります。滝見台まで徒歩10分ほどで行けるのですが、なかなか立派な滝です。
越前町
越前町では日本海の魚料理をいただきます。
劔神社
3日目はまず剱神社へ向かいます。織田信長ゆかりの神社です。
越前陶芸村
越前焼の陶芸家が集まる越前陶芸村へ。越前焼の作品が展示されているほか、体験施設もあって楽しめます。
陶芸村から大野市に移動します。
平泉寺白山神社
絨毯のような美しい苔が人気の平泉寺白山神社にも立ち寄りました。
帰り道、高山市内で評判のかつ定食をいただきました。