冬の京都を観光しました。海外からの観光客にも人気の伏見稲荷と、花街として知られる祇園を散策します。京都鉄道博物館にも立ち寄りました。
伏見稲荷大社
京都で最初に立ち寄ったのは伏見稲荷大社。昼間は多くの観光客で賑わうので早朝の訪問がおすすめです。
楼門を抜けて奥へ進むと朱塗りの鳥居が見えてきます。これが有名な千本鳥居で、参拝者から奉納されたものだそうです。
京都駅を経由して東寺へ向かいます。
東寺
東寺は京都を代表する寺の一つで国宝も多くありますが、遠くからもよく見える五重塔が特に有名です。
東寺からあ少し離れた場所にある、おたべ本館にも立ち寄りました。おたべは京都銘菓の生八ッ橋の一つで工場見学も出来ます。
祇園
翌日は東山の祇園界隈を歩きます。京都市内でも特に格子戸の続く光景が印象的で、歴史的景観保存地区にも指定されています。まずは四条通から北側の新橋通へ。石畳の道の両側に黒の千本格子の家並みが続きます。
祇園白川に沿って茶屋が並んでおり、途中に巽橋があります。
花見小路通
花見小路通自体は三条通から建仁寺を結ぶ道ですが、四条通から南側が特に石畳などが綺麗に整備されており観光客も多く訪れます。
八坂神社
四条通の東端に位置するのが八坂神社で、かつては祇園社とも呼ばれていたそうです。
八坂神社から清水寺方面へと向かいます。高台寺沿いの道は「ねねの道」と呼ばれており、さらに二寧坂や産寧坂へと続きます。
三十三間堂
清水寺が工事中のため、三十三間堂へ行くことにしました。本堂の内部には1000体以上の千手観音立像が安置されています。
嵐山
翌日は嵐山を少し散策します。全体的に海外からの観光客が多い印象です。
京都鉄道博物館
最後は京都駅からも程近い場所にある京都鉄道博物館へ。梅小路蒸気機関車館からリニューアルされた博物館で、数多くの列車が並んでいます。