広島市内を巡ります。相生橋から原爆ドームを眺めながら広島城へ向かいました。
広島城
広島城は安土桃山時代から江戸時代にかけて毛利輝元が居城として築いたものです。1945年までは創建当時のまま現存する天守として親しまれていましたが、天守や櫓は原爆によって失われてしまいました。
御門橋を渡って二の丸、さらに本丸へと入ります。天守は最も奥の石段を上がった場所にあります。
不動院
続いて不動院に向かいます。不動院には文化財が多く所蔵されていますが、中でも1540年に建てられた金堂は広島市で唯一の国宝建造物に指定されています。原爆投下時にも大きな被害を受けずに済みました。
旧日本銀行広島支店
再び広島市の中心部に戻り、袋町にある旧日本銀行広島支店に向かいます。原爆投下の爆風にも耐えて現存する被爆建物として現在は内部が公開されています。日本銀行の支店ということで、もともと重厚な造りになっていたそうです。
宇品島
橋でつながっている宇品島に渡りました。
最後はお好み焼きを食べました。