新鮮で美味しい魚を食べに南房総の「おさかな倶楽部」へ出掛けました。魚好きが集う食堂です。
お腹がいっぱいになった後は鋸南町の江月水仙ロードを散策。風も無く穏やかな一日でスイセンもちょうど見頃でした。
Roony's Paradise
クマのルーニーが、おでかけした時の写真を中心に載せていきます。
2018年1月15日
2017年11月30日
広島県の沿岸部を(11月23~26日)観光しました。世界遺産でも或る厳島神社や原爆ドーム、そして港町として知られる呉、尾道などを巡りました。
日本三景の一つ、安芸の宮島(厳島)へ渡ります。橋はないので本州から宮島航路を使います。
厳島は厳島神社を中心とする小さな島ですが、さすがに広島を代表する観光地だけあって、かなりの賑わいです。
大鳥居を目標に海岸を歩いていきます。
厳島神社の横には千畳閣と呼ばれる大きな建物と五重塔があり、豊国神社となっています。
海の上に立つ寝殿造りの社殿というのはなかなか珍しく、国宝であり世界遺産でもあります。
続いて厳島の最高峰である弥山に登ります。風が強くてロープウェイが動いていなかったので紅葉谷から歩いて行くことにしました。
厳島から本州に戻り、広島市内観光に備えます。
2日目は広島の中心部を散策します。言うまでも無く、原爆を投下された都市です。
広島平和記念公園から広島城まで歩きます。
呉港はかつて日本有数の軍港で、巨大戦艦「大和」が建造されたことから、現在は呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)が設置されています。造船技術の変遷を学べます。
大和ミュージアムの向かいには海上自衛隊の資料館(てつのくじら館)があります。この施設の目玉は本物の潜水艦が展示されていること。乗組員以外では滅多に見る機会のない潜水艦の内部も見学できます。
江田島に宿泊します。
3日目は東広島市の西条にある酒蔵を巡ります。今は1km圏内に7つの酒蔵があるそうです。赤レンガの煙突が並んでいます。
尾道から、しまなみ海道を通って生口島に向かいます。
生口島はレモンの島とも言われていて、生産量日本一のレモンや柑橘類の生産が盛んです。
生口島に泊まって瀬戸内海の海の幸を堪能しました。
4日目は生口島で向上寺を訪れました。室町時代に建造された三重塔は国宝です。
生口島から尾道へ戻りました。尾道の中心部を散策します。「坂の街」と言われるだけあって、路地はどこも狭い階段や坂道になっています。
まずは高台にあって眺めの良い千光寺境内から市内を一望しました。連なる島々がよく見えます。
千光寺から尾道の町へ降りていきます。猫の小径には大小たくさんの猫のオブジェが並んでいます。
尾道ではしばしば映画の撮影が行われてきました。映画好きには「おのみち映画資料館」もおすすめ。
今回最後の景勝地は鞆の浦です。江戸時代の「常夜燈」など、昔の港の姿が良く残っている町です。
2017年11月10日
岐阜県の美濃、郡上八幡を経て福井県へ向かう2泊3日(11月3~5日)の旅です。
美濃市内を散策する前に小倉公園の展望台まで登ります。長良川がよく見えます。
市内には「うだつの上がる町並み」と呼ばれる場所があります。江戸時代の商家が多く残る町並みには、屋根の両端が高く造られた「うだつ」が多く見られます。
秋には町の軒先に美濃和紙を使用したオブジェが並ぶ「美濃和紙あかりアート展」が開かれます。このアート展の雰囲気をいつでも楽しめるのが美濃和紙あかりアート館です。
美濃から北へ向かい、郡上八幡の町を散策します。郡上八幡は長良川の上流にあり、水の町とも言われています。町中には小さな水路があちこちに巡らされています。
町中から見える山城が郡上八幡城です。木造で再建された城としては日本最古だそうです。
2日目は郡上八幡から九頭竜湖を眺めて越前町へ向かいました。
さらに長良川の上流へ向かいます。源流の一つ、前谷川にある阿弥陀ヶ滝は日本の滝百選にも選ばれています。水量も豊富で迫力の或る滝です。さらに渓谷の紅葉はまさに見頃でした。
ここから油坂峠道路を使って福井県側へ。しばらく進むと九頭竜湖が見えてきます。
途中で国道158号線沿いにある仏御前の滝を見に立ち寄ります。滝見台まで徒歩10分ほどで行けるのですが、なかなか立派な滝です。
越前町では日本海の魚料理をいただきます。
3日目はまず剱神社へ向かいます。織田信長ゆかりの神社です。
越前焼の陶芸家が集まる越前陶芸村へ。越前焼の作品が展示されているほか、体験施設もあって楽しめます。
陶芸村から大野市に移動します。
絨毯のような美しい苔が人気の平泉寺白山神社にも立ち寄りました。
帰り道、高山市内で評判のかつ定食をいただきました。