Roony's Paradise

あけましておめでとうございます。

凧揚げ（※合成写真です）

イノシシさん

2019年用のカレンダーができました。

• ダウンロード: roony_calendar_2019.pdf (4.56 MB)

ページが順番に印刷されるように、印刷設定は「小冊子」または「割付」をおすすめします。

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金沢の冬の風物詩、雪吊りと味覚を楽しみに2泊3日（11月28～30日）の旅に出掛けました。

金沢駅

東口正面には巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」と木製の「鼓門」があります。JR金沢駅構内の金沢百番街・あんとにある「不室屋カフェ」で昼食です。

鼓門の後に見えるのが「もてなしドーム」

加賀麩を使ったお料理「ふやき御汁弁当」

長町 武家屋敷界隈

武家屋敷界隈を散策します。土塀が続く街並みの彼方此方に雪吊りがあります。

旧加賀藩士高田家跡

武家屋敷跡 野村家を見学しました。屋敷と庭園が一般公開されています。

武家屋敷跡 野村家

門を入った処

濡れ縁からお庭を眺める

市内を流れる大野庄用水

土塀や石畳の小路

紅葉が奇麗ね！

1日目は金沢片町にあるアパホテルに宿泊しました。

夕食のお弁当

朝食

市内観光

2日目は、にし茶屋街から寺町方面へ散策。妙立寺に立ち寄りました。

にし茶屋街

忍者寺と言われているよ！

本多の森公園の近くにある中村記念美術館で茶道具を鑑賞しました。閑静な公園は冬支度が整っていました。

中村記念美術館

雪吊りが良いですね！

庭園と茶室耕雲庵

庭園

中村記念美術館からみどりの小径を通り鈴木大拙館へ向かいました。雑木林は紅葉が真っ盛り、ふわふわの落ち葉を踏みしめます。

みどりの小径

鈴木大拙館

松風閣庭園まで足を延ばしました。

霞ヶ池

松風閣は兼六園作庭のお手本となった庭園

森の小径から、いしかわ赤レンガミュージアムへ。

旧陸軍の兵器庫として建設された建物

玉泉院丸庭園から金沢城公園、大樋美術館へ向かいました。

玉泉院丸庭園

金沢城公園

大樋美術館

主計町茶屋街

浅野川沿いにある茶屋街に泊まります。玄関には格子戸があり風情ただよう町並みです。

旅館　木津屋

今回の旅のメインは「御料理 貴船」での夕食会です。

旬を取り入れたお料理

器とのバランスが素敵！

これぞ北陸の味覚

土鍋で炊いた炊き立て御飯

デザート

金沢21世紀美術館

3日目は金沢21世紀美術館へ、面白いプールがありました。

スイミング・プール

潜らなくてもプールの中に入れる！

お寿司屋さんで昼食でした。

贅沢な香箱ガニ

北陸の味覚を満喫して北陸新幹線で帰路につきました。

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高知市街から足摺岬を回り、足摺宇和海国立公園の海岸線を探訪しながら内子へ。帰りには栗林公園へ寄る3泊4日（11月22～25日）の旅です。初日は瀬戸大橋を渡り四国・高知を目指しました。

吉備サービスエリアで朝食

牧野植物園

日本の植物分類学の父と言われる牧野富太郎博士の植物園です。園内ではまだ木々の紅葉が所々に残っていました。牧野富太郎記念館の本館と展示館を見学して庭を散策しました。

牧野植物園

展示館　標本展

ナカガワノギクは徳島県の固有種で、世界中探しても他では見られない珍しい野生菊だそうです。

園内を散策

ツワブキが斜面を埋め尽くすように咲いています

温室に入ると、中はジャングルみたいでした。

温室内の植物

竹林寺

植物園の南門を出るとすぐそばに四国霊場第31番札所・五大山竹林寺がありました。

石段の奧に山門

紅葉と五重塔

苔に覆われた境内

宿泊は足摺岬にあるペンション「サライ」です。魚料理が中心です。

新鮮な魚介

活造り、鯛の甘酢あんかけ、鰹のたたき

デザートの盛り合わせ

朝食

足摺岬

2日目は、宿を出発して足摺岬に向かいました。自然遊歩道を展望台まで歩くと太平洋の絶景が眺められますよ！

四国最南端

岬の先端と足摺岬灯台

金剛福寺

足摺岬にある金剛福寺は四国霊場第38番札所になっています。池の周りを歩くことが出来ます。

金剛福寺・山門

池越しに本堂や多宝塔が見えます

竜串海域公園

足摺岬を後にして海岸線を西に向かい、竜串海域公園に立ち寄ります。海岸近くを歩くと沢山の奇岩が見られます。蜂の巣のような形の岩や不思議な模様をした竜串の地層は、2000～1500万年前に堆積した砂岩と泥岩により形成されたものです。

化石れん痕

大竹小竹

大堂海岸

大月半島にある観音岩と大堂山展望台に立ち寄ります。大堂海岸は大月半島の南側、断崖絶壁が続く海岸です。最初に登った観音岩展望台からは観音岩が見えませんでしたが、途中の分かれ道を反対に進んだところで海に佇む観音様が見えました。

大堂海岸の断崖絶壁

高さ約30ｍの観音様が佇んでいるような奇岩

続いて柏島を見渡せる絶景が広がる大堂山展望台へ向かいます。少し細い道を登ります。展望台からは天気が良ければ九州まで眺望できるそうです。

大堂山展望台

外泊・石垣の里ミュージアム

再び海岸線を宇和島方面に進み、愛南町の西海半島の先端へ向かいます。西部の入江に面した急斜面には、台風や季節風から家や暮らしを守るため、軒に達するほどの石垣が整然と積み上げられている集落があり、今もその姿をとどめています。この集落は石垣の里とも呼ばれています。

石垣の壁に窪みを付けて、家の中からでも海の様子が見られる遠見の窓

石畳の道が上へ続きます

遠見の窓

石垣と宇和海

まだ上に行く道が続きます

上に登っていくと、家屋は取り壊され更地となっていましたが、急斜面には民家が山の中腹まで続いていた様子がうかがえます。

眼下に見える宇和海

西海半島には日本で唯一現存する紫電改展示館もあります。

和霊神社

宇和島の和霊神社を訪れました。巨大な石造りの大鳥居は日本一の大きさと言われています。

和霊神社

宿泊は宇和海に面した明浜町の「民宿故郷」です。宿に向かう途中、夕日がちょうど沈むところでした。

夕日

ふるさと海鮮膳

朝食

みかん畑

3日目は佐田岬を目指します。途中の山肌斜面に広がる段々畑には蜜柑が鈴なりになっています。でも西予市街地に入ると蜜柑畑はほとんど見られません。

斜面に広がる段々畑

宇和海を望む

宇和海

佐田岬灯台

日本一細長い佐田岬半島の先端には佐田岬灯台があります。岸壁にそびえ立つ白亜の灯台で、駐車場から遊歩道を20分位歩きます。

椿山展望台から見た佐田岬灯台

四国最西端

灯台の北側には見籠島という小さな島があり、ここが四国最西の島です。永遠の灯（とわのともしび）という、灯台のシルエットをイメージしたモニュメントがあります。

四国最西島、見籠島（みかごじま）

レトロな町並み・内子

佐田岬を後にして内陸の内子へ移動します。内子は古来から大洲街道の要所であり、四国遍路の通過地とし栄えた町です。木蝋で栄えた当時の繁栄ぶりを伺わせる商家群の町並みがあります。

大正5年に建てられた芝居小屋の内子座

内子座、舞台下のからくり

商いと暮らし博物館

大森和蝋燭屋

町屋資料館

護国地区町並み

本芳我家住宅の庭

木蝋資料館上芳我邸

上芳我邸内にある製蝋用具展示棟

常夜灯

漆喰を塗る鏝の技術で描くレリーフ状の絵

高昌寺のねはん像

内子の町並みに並ぶ古民家「御宿 月乃家」に宿泊しました。内子の新鮮な食材を調理した食事はとても美味しかったです。

御宿 月乃家

落ち着いた雰囲気で良い感じ！

囲炉裏の部屋での食事は落ち着く！

暖かい物が少しずつ・・・暖まるね！

焼きたてでアツアツ～

朝食

弓削神社

4日目は長閑な山里の風景を眺めながら弓削神社に立ち寄ります。弓削池に架かる屋根付き橋（太鼓橋）を渡ると社殿があります。

弓削神社（ゆげじんじゃ）の太鼓橋

太鼓橋

弓削池の周りには板道

栗林公園

今回最後の目的地は香川県の栗林公園です。栗林公園は池の周りを散策できるように造られた大名庭園（高松藩主松平家の別邸）で、広い園内を回りながら様々な景色を楽しむ事が出来ます。

栗林公園正面入口

鶴亀の松

北湖

西湖ノ対岸にある石壁（赤壁）と左に桶樋滝（おけどいのたき）

和船と掬月亭（きくげつてい）

南湖に浮かぶ楓嶼（ふうしょ）

紫雲山を背景に南湖の辺に建つ掬月亭と偃月橋（えんげつきょう）

芙蓉峰

芙蓉沼脇の散策道

栗林公園を後にして鳴門大橋を渡り、途中淡路SAで夕食にして帰路につきました。

淡路SAで一休み

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